パンっとな!

友達のサワイくんがスティール・パンのワークショップに参加した。 スティール・パンはヤン冨田さんで初めて知って以来やってみたい楽器の1つ なのでものすごくうらやましい。 うらやましく思っても 終わってしまったのでくよくよするのはやめて the esso t…

わたしのアリコレ

お店に新刊が届くとき、ときどき目をひく装丁があり 紙の手触りを楽しみながら 好きだな 持っているだけでしあわせな気持ちになるな 誰の装丁だろう? と 思いながらページをめくるとそこには有山達也さんの名前があります。 高山なおみさんの「ごはん日記」…

読書とおやつ

おやつをたべることが好きなわたしは 目で楽しむおやつの本も大好き。 おしいそうだな♪と思うのだけど お子様ランチの旗のように 特別と思えるものは存外少なく あまり買うことはないのですが この本は何もかも可愛らしく 即購入。 ヨーロッパのお茶の時間―T…

夏休みももう終わり

夏が終わる頃、いつも使いたくなるこのフレーズを口ずさみながら 大平貴之さんプロデュースの「プラネタリウムアフリカーナ」が 見たくて、六本木ヒルズ展望台にのぼってきました。 夜景とプラネタリウムは別々にきちんと見た方が好きだな。

いろいろと雑誌

雑誌はなかなか捨てる事が出来ない性質で 部屋が片付かないのに うんざりして以来、前みたいにたくさん買うのを止めていたのですが 最近「おおっ☆」と思うものが多くぽちぽちと購入。 Meets Regional別冊「東京出張」 京都人が京都マニアなように 東京のわた…

W杯がはじまって すっかり読書ペースが落ちてしまったわたし。 オーストラリア戦の負けで くよくよしていた時に救ってくれたのは アイルランドのおじさんが歌う「You'll never walk alone」と ニック・ホーンビィの「ぼくのプレミアライフ」。 ホーンビィさ…

ライブではじまった6月

1週間に3本というかなり強行なスケジュール。 でもいいの。 全部行きたかったものばかりだったから。 6/3 ベルセバ@ステラボール わたしにとって3年ぶりの来日公演! それはそれは幸せな時間でした。 会場のあたたかい空気と和やかなステージ 曲の度にくる…

何度も何度でも

話をしていつも思うのですが、わたしの読書は人とこちょっと 違うようだ。(これは映画にもいえる) パッと出てくる人には申し訳ないなぁといつも思うのですが すぐに感想が出てこないし、〜というフレーズが新しいとか 引用も出てこない。 そのかわり その…

人生を救え!

男の子同士の話を聞くのは面白い。 前にクラブでコインロッカーに荷物を預けた時、鍵に番号が ついていないお店だったのでロッカーの番号を写メしたの ですが 知らない男の子たちが『「893」だから「ヤクザ」だ』 なんて嬉々と憶えていたりする。 くだらない…

笑う招き猫

山本幸久の本を読むとなんだか元気が出てくる。 「凸凹デイズ」もそうだったけれど、主人公は楽な方楽な方へと 流されない。収入が少なくても自分のやりたいことに突き進む。 それが痛快で気持ちいい。 こうでありたいと思う反面、自分には出来ない だからそ…

リズム

pop chocolatの「リズム」購入。 ミニアルバムなのに9曲入り。 ふとっぱらだ。 ミニアルバムを超えたミニアルバム。 プレイヤーにかけはじめたらパッと部屋が明るくなるかんじがした。彼女たちと同じ時代に生まれて新しい音楽が聴けることはとても 幸せだと…

積ん読シリーズ再び。 梨木香歩の「沼地のある森を抜けて」読了。 なぜかずっと「沼地のある畔を抜けて」だと思っていたので あらためて表紙をみてとても驚いた。 ていうか「沼地のある畔」って何? すこし自分でも笑ってしまった。 もぞもぞと何かがうめく…

さくら

買ったのに長いこと積ん読をしていた 西加奈子「さくら」やっとこ 読了。家族のあたたかいやりとりやちいさないじわるにところどころ 泣きそうになるも ものたりなさを感じる。 元から おいしそうな食事風景を読むのが好きなので家族小説なら そこがあっても…

終わらない休みなんてない

GWに連休をとりたいとMさん(仮名)に言ったら はんぼーきなのに 学生アルバイトじゃあるまいし ほかのひともやすんでないのに などなど おもいつくかぎりの ありとあらゆるもんくをいわれた。 そこまでいわれて だだをこねたりするのが とても めんどうくさ…

さよならからはじまること

豆本を一年やって PCにいきなり文章をUPするということがあまり 得意でないということに気がついた。 PCに向かい更新画面で「なにか書かなくちゃ!」というような 切迫した気持ちで 書いては削除のくりかえしで 挙げ句の果てに まばたきを忘れて 涙目になっ…

日々ごはん

高山なおみさんの「日々ごはん 6巻」読了。 高山さんの日常感じている いろいろな想いがわたしの皮膚に じんわり伝わり 言葉には上手くできないからなんだか大きな声で 「うわ〜っ」と叫びたくなり そのいきおいでむしょうに誰かに 電話で話したくなる気分に…

せんぱい やみだね ここは

サード・クラスの愛くらら2006ツアー追加公演 はかまだ卓32才初ライブ「占い誕生日」を見にアキさんの言う ところの「ホーム」である下北QUEまで。 対バンはエレキベースとハックルベリーフィン。 両方とも名前はよく見かけるが初めて見るバンドなのでわくわ…

一周年

すっかり過ぎてしまいましたが、4/12をもって「豆本ノート」 一才になりました。 いろんな地域の方が日々こっそり読んでくださり、感謝でいっぱいです。 ありがとうございます。 実はこの他に別室をぽちぽち用意しはじめています。 (お気づきの方もいるかも…

近況なぞ。。。

父の再入院&再手術があったのでなんとなく バタバタとしてました。 手術は無事終わり、もしかしたら来週あたり退院出来そう です。 よかった。 入院前、病院に行く父に どう声をかけようかすごく 迷いました。 「行ってらっしゃい」はなんだかヘンだし 「帰…

あのwebの中で集まろう

今から2年近く前、沖縄に帰る るりちゃん夫婦の送別会映像を サトマキちゃんがYouTubeにUPしてくれたので 東京近辺で 暮らしている友人たちはもちろん 沖縄のるりちゃんや英国留学中の chieeeさんとほぼ同時期にその時の映像を見ることが出来た。 少し前では…

ゲラ5番勝負!

今年に入って 本当にゲラばかり読んでいる。 先月末から5本、すべて読了。 発売前の作品をいちはやく読める楽しみはあるのですが 実際これがわたしのいるお店でどう展開すればいいのかな? とかイロイロ考えたり コメントを求められたりするので かなり苦し…

さよならは言わない

野崎孝訳「ライ麦畑でつかまえて」の帯をはずすと ピカソのイラストがついていたのですが 最近いなく なってしまったことに気づいたのは数ヶ月前。 たまたま別件でいらした版元営業の方に聞いてみたら サリンジャーから削除してほしいと申し出があったから …

大好きなリリーさん

第三回本屋大賞受賞おめでとうございます♪ http://astott.yukiko.tv/livectop.html

とぉ〜く とぉ〜く♪

最近のお気に入りはスピッツ CYCLE HITのCM。 宮崎あおいちゃんバージョンのかわゆさはもちろんですが 西島秀俊くんが 雨の中ビニール傘さして幹線道路をズカズカ歩きながら「スターゲイザー」を 歌いあげるやつがわたしは一番好き。 ぴかぴか光る車のランプ…

チェンジ?

頭の中身がもれているのはなんだかこちょっとはずかしい。 部屋の本棚やCDをじっと見られたり iPodの中に入っている曲 mixiのコミュニティ一覧とか。 好きだと思う気持ちを素直に出来る人っていいなと思うけれど わたしはだめ。それはメタメタにはずかしいの…

花コレ’06

ヒルズと桜。 Lost in Translationのサウンドトラックを聴きながら。

おかいものしない わけ

とってもかわいいネット靴屋さんがあって そこを眺める度に 「かわいいな」「ほしいな」と思っているのですが いまだに 買っていません。 なぜ買わないかというと「いつも売り切れている」のと 「メンテが出来ない」からなのです。 この「メンテが出来ない」…

おもいをはせる

雑誌「TITLE」はロックで旅するイギリス特集。 Glasgowが載っているってだけで 即買い。 Stephen Pastelが選ぶlatest hits collectionをながめつつ これからチェックする音楽を想像してはにこにこ。 こういう気分になるのって久しぶり。近頃 雑誌を見て 「コ…

ちかごろ青い本ばかり

今のお店に来たころ、すぐに児童書担当のあいこちゃんから勧められた 「どろぼうの神様」をやっとこ読了。「どろぼう」でしかも「神様」 という こちょっとびっくりするような日本語のセンスだけで作者の フンケさんをただものではないと感じていたのですが …

マドモワゼル.カステラーヌのこと

わたしは かすていらのようにしっとりとやわらかく 甘く でもこちょっと チョコレートみたいに ほろ苦いこころを持ったおんなのこを知っている。 名前はあきこちゃん。 そしてとってもがんばり屋さん。 約1年 わたしが異動するまでの間 一緒の売場で仕事をし…