笑う招き猫

山本幸久の本を読むとなんだか元気が出てくる。
「凸凹デイズ」もそうだったけれど、主人公は楽な方楽な方へと
流されない。収入が少なくても自分のやりたいことに突き進む。
それが痛快で気持ちいい。


こうでありたいと思う反面、自分には出来ない
だからそんな人生を送る人たちの話を読む喜びがここにはあるのよ!


笑う招き猫 (集英社文庫)

笑う招き猫 (集英社文庫)