2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

何度も何度でも

話をしていつも思うのですが、わたしの読書は人とこちょっと 違うようだ。(これは映画にもいえる) パッと出てくる人には申し訳ないなぁといつも思うのですが すぐに感想が出てこないし、〜というフレーズが新しいとか 引用も出てこない。 そのかわり その…

人生を救え!

男の子同士の話を聞くのは面白い。 前にクラブでコインロッカーに荷物を預けた時、鍵に番号が ついていないお店だったのでロッカーの番号を写メしたの ですが 知らない男の子たちが『「893」だから「ヤクザ」だ』 なんて嬉々と憶えていたりする。 くだらない…

笑う招き猫

山本幸久の本を読むとなんだか元気が出てくる。 「凸凹デイズ」もそうだったけれど、主人公は楽な方楽な方へと 流されない。収入が少なくても自分のやりたいことに突き進む。 それが痛快で気持ちいい。 こうでありたいと思う反面、自分には出来ない だからそ…

リズム

pop chocolatの「リズム」購入。 ミニアルバムなのに9曲入り。 ふとっぱらだ。 ミニアルバムを超えたミニアルバム。 プレイヤーにかけはじめたらパッと部屋が明るくなるかんじがした。彼女たちと同じ時代に生まれて新しい音楽が聴けることはとても 幸せだと…

積ん読シリーズ再び。 梨木香歩の「沼地のある森を抜けて」読了。 なぜかずっと「沼地のある畔を抜けて」だと思っていたので あらためて表紙をみてとても驚いた。 ていうか「沼地のある畔」って何? すこし自分でも笑ってしまった。 もぞもぞと何かがうめく…

さくら

買ったのに長いこと積ん読をしていた 西加奈子「さくら」やっとこ 読了。家族のあたたかいやりとりやちいさないじわるにところどころ 泣きそうになるも ものたりなさを感じる。 元から おいしそうな食事風景を読むのが好きなので家族小説なら そこがあっても…

終わらない休みなんてない

GWに連休をとりたいとMさん(仮名)に言ったら はんぼーきなのに 学生アルバイトじゃあるまいし ほかのひともやすんでないのに などなど おもいつくかぎりの ありとあらゆるもんくをいわれた。 そこまでいわれて だだをこねたりするのが とても めんどうくさ…