ときどきリサになりたい

リサひこうきにのる

リサひこうきにのる

リサとガスパール(略してリサガス)は妙ちきりんな
話だと思う。まずあの2人(?)が何の生き物かわからない。
ずっと犬だと思っていたのに


ガスパール こいぬをかう (リサ・シリーズ)

ガスパール こいぬをかう (リサ・シリーズ)

があってすんごい驚いたし、リサガスが人間と同じ学校に
行っても誰も疑問に思わない つっこみどころまんさいだ。
でも大好き。


リサは時々困ったことにあうんだけど
『わたしってあったまいい!』
で、とりあえず解決し後でこちょっとひどい目にあう。
でも全然へこたれないし気にしない。
自分がまいた種なんてこれっぽっちも思っていない潔さ。
それがあのよくわからない生き物だからなのかはわかりません
けどね。


だからときどきリサになって『わたしってあったまいい』と
言ってみたいものだ。
あとこの本に描かれている食べ物はおいしそうなのもいい。
おいしそうな食べ物が描かれている絵本って大好き。