水道橋博士の世界塔


「本業」読了、おもしろかった。


豆本を書くにあたって「おもしろかった」という言葉を使わないようにしようと
決めていたのですが他に適当な言葉が見つからなかったのです。
水道橋博士が50冊のタレント本を書評するのこの本。
書評するだけでなく実際にそのタレントさん達にお会いしたエピソードも
満載なのでその面白さにググッとひきこまれてしまった。
三角だと思ったら実は円錐だったみたいな 違う角度で博士が見せてくれるので
タレント観が変わったり。。。この本じゃないけれど「お笑い男の星座」で
鈴木その子観とかわたし本当に変わったものなぁ。


「テレビを見てくれているからって、ぼくのファンとは限りません。…タダ
ですしね。でも本は違います。本屋に行って、お金を払って、自分で読ま
なくてはいけません。だから、本を買ってくれた人は、ぼくのファンだと
思います」島田紳介が書いた本のあとがきに同感している水道橋博士


ってコトはわたしは博士のファンなの?
意識してなかったんだけど、新しい自分にこちょっとドつキリです。


本業―タレント本50冊・怒涛の誉め殺し!

本業―タレント本50冊・怒涛の誉め殺し!