本読みのための小説

性交と恋愛にまつわるいくつかの物語

性交と恋愛にまつわるいくつかの物語

電車の中で本を読んで恥ずかしいなぁと気がついたの
ですが話にぐぐっと引き込まれ途中で止めるなんて
出来なかったし他に読む本の持ち合わせがなかったので
平気な顔して読み続けていた。


近頃の源一郎さんはAVの描写がとても多い。
前の奥さまである室井佑月さんの影響なのか(ごめんなさい
室井さんの本読んだことないのでイメージだけです)
その以前から興味があったのか はたまた源一郎さんが文学に
絶望しているからなのかわたしにはよくわかりませんけれどね。


本を読まない人達に向けて「こんなに厚い本読んじゃった」
なんて満足させるために紙自体が厚いもので作られた
ありがちな純愛?小説(このテの本はすぐブ☆☆オ☆に出回る)を
読むよりも全然いい。音楽でも小説でも最初からわかるやつは
あんまり好みじゃない。何回も繰り返していくうちに好きに
なるのが好きなんだ。